AIを活用した動画作成がブームというか当たり前に日常に出始めている今日頃ごろですが、ミゴエイトでもAIを活用したビジネスはいくつか行っています。
今回はManusというAIを利用した動画作成について「こんなことができるんだ」という視点からお伝えします。
写真1枚から動画作成は簡単にできる時代
生成AIを活用した動画作成はここ1年くらいでだいぶ浸透してきており、さまざまなAIツールで作成ができます。
もちろん社会的、倫理的に反する内容はいただけませんが、圧倒的な可能性しか感じず、ワクワクする未来を期待しています。
そして、誰でも簡単にAIを活用すれば動画を作成できる時代になっており、「知っているか知らないかでは数年後(数か月後?)には大きな差が開くのでは?」と感じています。
Manusを利用して生成作業手順を掲載しているので、参考にしてみてください。
Manusを利用した動画作成のサンプル
AI業界では有名ですが、ManusというAIがあります。
どちらかというと指示したことを作業してくれるAIエージェントという印象が強くなったAIツールですが、動画作成でも十分活用できます。
ただし、現状Manusの動画生成AIは有料版のみでしか提供しておらず、年契約でも月16ドルは必要です。
しかしながら、飲み会1回より安い16ドルで最新の動画生成AIを体験できるということであれば安いのかなと感じています。
最終的には以下の動画が1発で作成できました。
Manusを利用した作業手順
Manusのアカウントを解説する
まずは、Manusのアカウントを作成します。
以下リンクはミゴエイトの代表の中村(taisuke nakamura)の招待リンクです。もしよければこちらからアカウントを作成してください。通常1,000クレジットのところ1,500クレジット最初から付与されます。

まず、googleなり、Appleなり、メールアドレスなりでアカウントを作成しています。
アカウントを作成は手順に沿って行けばそこまで難しくないと思います。

動画作成の企画を考える
続いてポイントとなってくる「何の動画を作成するか」です。
既につくりたい動画あれば割愛してください。
ManusでもほかのAIと同じように企画を考えてくれますが、今回はChatGPTで企画を考えてもらいました。

このような企画をさまざま考えてくれましたが、結果として「脳にWi-Fiを直結して、1秒で1万文字ブログを書いてみた」という2025年時点では現実的ではない企画を採用することにしました。
Manusにプロンプトを指示
続いてManusに動画作成のプロンプトを投稿します。
まず、前提条件と画像を伝えました。

なお、今回Manusを与えた画像はこちらです。(代表中村のはにかむ笑顔です。そして解像度が・・。)

続いて、具体的なつくりたい動画の指示をいれます。
そうするとManus側でいろいろと考えてくれていますが、道中このような確認を求められます。

今回はせっかくなので、「高品質モードで生成」を選択しました。
しばらく(5分くらい?)待つといつのまにか動画の完成です!

あとは、ダウンロードすれば通常の動画と同じように活用できます。
動画はこちらです。
まだ、最初に「テロップをいれない」と指示したにも関わらず読めないテロップが入る、「途中ところどころかみすぎてる」など少しつたない部分はありますが、非常に簡単に動画生成ができます。
クレジットはある程度利用してしまいますが、数十秒レベルの動画であれば企画からあわせて頭を使わず10分くらいで作成ができる状況です。
ミゴエイトではAIを活用したビジネス多数展開しています
ミゴエイトでは常に最新のAIをキャッチアップし、Webマーケティングだけではなく、AIを活用した事業も多数展開しています。
生成AIを活用しながらブログ集客やコンテンツ作成、業務改善などなど多岐にわたるAI活用手段があります。
AIを活用した動画生成もそろそろ本気でビジネスして活用できる段階にきていると思います。
今回はManusを活用しましたが、そのほかにも動画生成AIは多数あり状況に応じて活用していくのがよいかと思います。
「AIをどのように活用したらわからない、アイデアがない。」という企業様はミゴエイトにぜひお問い合わせください。